発熱外来受付

一般内科・消化器内科
岩﨑内科医院
新潟県燕市小高828

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カメラの鎮静について

鎮静について

「胃カメラは苦しいからやりたくない」と思われている方も多いと思います。そして、鎮静剤の使用を考えている方もいると思います。
鎮静剤にもメリットとデメリットが存在します。

<メリット>

  • 苦痛を感じずに検査をすることができる。
  • 苦痛に対する恐怖心がなくなるため、検査を受けやすくなる。
  • 苦痛がないため、じっくりと検査することができる。

<デメリット>

  • 呼吸が浅くなったり、血圧が下がったりなどの偶発症が起こる可能性がある
  • 検査が終わったあと、1時間程度休んで帰ってもらうことになる。
  • 検査当日は運転ができない。
  • 検査時間が限定される。

当院では朝、昼、夕方に胃カメラの枠を設けております。鎮静するとなると点滴を行う必要があり、時間もかかってしまうため、昼の時間帯でのみ行っております。

鎮静剤使用に関する当院の方針

経口内視鏡で苦しい思いをした方でも、経鼻内視鏡を行うことでかなり苦痛が軽減される方も多くいらっしゃいます。

当院としては、まずは鎮静を使用せずに経鼻内視鏡をお勧めしております。以前、経鼻内視鏡でも苦痛が強かった方には鎮痛剤の使用を提案させていただいております。ただし、どうしても鎮静剤を使用したいという方には、最初から使用することも可能ですので、診察時にご相談ください。